横濱ナイト&デー [町田昌弘]
販売価格: 2,000円(税別)
(税込: 2,200円)
重み: 400g
商品詳細
¥2,200(税込)
モダン&レトロな横濱万華鏡
開港150周年を迎えた横浜の最新の風景をはじめ、本牧の米軍キャンプ、ナホトカ航路の出港シーンなど懐かしい風景も満載。 横浜に生まれ育った著者が撮りつづけ厳選した待望の写真集。(日本カメラ社)
2009年、横浜港は開港150周年を迎える。黒船の来航によってこじ開けられた鎖国の扉、その門戸となった横浜の150年は、日本の近代化・西洋化を推進した輝かしい歴史であったと同時に、異文化との葛藤、震災や繊細による破壊と再建、米軍による接収など幾多の試練を乗り越えた苦難の歴史でおあった。そして‘空の時代’になった今もなお海の彼方に夢を追いつづけるこの都市は、華やいでいるようでいてどこか物悲しい。たとえば故郷をもたない流浪の旅人にも似た奔放さとはかなさを感じさせるのだ。(本書あとがき 「奔放さとはかなさが交差する街」より)
2009年5月14日発行
著者 町田昌弘
町田昌弘
横浜市に生まれる。早稲田大学第二文学部卒業。出版社に就職し、雑誌(教育関係、タウン誌等)や単行本の企画・編集等を手掛ける。30歳で日本写真学園(校長:故・林忠彦氏)に入学し、写真家・松本徳彦氏指導のもと、主に横浜・湘南を取材し撮影したものを、卒業後個展にて発表。
1982年 「シーサイド・ぺインティング」(新宿ニコンサロン)
1986年 「ヨコハマ・グラフィティ」(銀座ニコンサロン)
1990年 「横浜・光の記憶」(パストレイズ・フォトギャラリー)
1990年 「湘南伝説」(新宿ニコンサロン)
1990年 「燻された時間」(代官山フォトギャラリー)
1992年 「横浜・光の記憶」(新宿ニコンサロン)
1995年 「横浜・光の讃歌」(ミノルタフォトスペース新宿)
2000年 「野崎島の光と風」―画家・増田常徳氏らとのコラボレーション― (四季彩舎)
2007年 「横濱エキゾチカ」(スタジオZen元町)
2009年 写真集『横濱ナイト&デー』(日本カメラ社)