商品詳細

【落語の粋 四代目 三遊亭金馬 落語特選 第三巻 大店[ZIPR-0010/四代目 三遊亭金馬]】


販売価格:1,905円 (税別)
(税込:2,096円)
重み:100g
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現役の落語家では七十二年という最長の高座歴を持つ四代目 三遊亭金馬。
街中に沢山あった場末の寄席の雰囲気に始まり東宝名人会、腹話術師、ラジオ放送、お笑い三人組、テレビ放送、そして現在と日本の演芸界の歴史を肌で知る落語家ならではの味わい深い高座がDVDに!
「茶道」「命あっての物種」「大店」と各巻ごとにテーマでくくり、それぞれに「笑える演目」「人情を感じる演目」の組合せ。
まずは心地よく笑ったあと、心の機微を堪能する、四代目金馬の芸を味わうに最適な演目がそろう。

【 商品内容 】

〇第三巻「大店」
其の一『愛宕山』(30分18秒)
谷底へばらまかれた小判を拾うために、幇間の一八が傘につかまって、決死のダイブ!
「鰻の幇間」「幇間腹」など幇間を主人公にした作品群のなかでも、ことに派手で、高い技巧が求められる噺である。金馬の口演は軽快に運びながらも、谷底を見下ろす一八がすくんでしまう足を激しく叩き「震えるんじゃねえ」という気組みがいい。投げた土器を追う目の動きの確かさはDVDで見ても見事。(2007年1月18日 上野鈴本演芸場)

其の二『ねずみ穴』(41分50秒)
「邯鄲の夢枕」の故事をはじめとして、夢のうちに人生を知る物語は東西にあまたある。
落語における代表作がこの噺と言えよう。
兄弟十年ぶりの再会場面では、兄が弟に「お前も親父に似て強情だ」と言うが、兄にも狷介な顔がある。兄弟の微妙な関係を金馬はよく捉えている。終幕、竹次郎の見せる「泣き笑い」の顔は子供のようでもあり、人生は一睡の夢とでも言いたくなるような余韻を残す。(2007年1月17日 上野鈴本演芸場)

トータル72分08秒

【商品情報】
タイトル :落語の粋 四代目 三遊亭金馬 落語特選 第三巻 大店
出演者 :四代目 三遊亭金馬
発売日 :2013年7月31日
制作企画 :株式会社 現音舎
発売元 :ジパングプロダクツ株式会社
価格 :¥2,096(税込)
品番 :ZIPR-0010
JANコード番号:4582271150531


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【四代目 三遊亭金馬】
○四代目 三遊亭金馬 プロフィール○
昭和 四年 東京生まれ
昭和 十六年 十二歳で三代目 三遊亭金馬に入門
山遊亭金時を名乗る
昭和 十六年 初高座
昭和 二十年 八月 戦後間もなく二ツ目に昇進
三遊亭小金馬を名乗る
昭和三十三年 三月 真打昇進
昭和四十二年 三月 四代目 三遊亭金馬を襲名
昭和四十六年 芸術祭優秀賞
平成 十二年 勲四等瑞宝章

現在、落語協会顧問、日本演芸家連合会長
現役落語家では最長の高座歴を持つ

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